今回のポストではWIPS Globalの色んな機能の中でR&D研究員の間で最も使用度が高いAI Searchについてご紹介したいと思います。
特許分野でもAI活用度が高まっており、検索式の作成を難しく感じるユーザーのためにより簡単な検索方法をご提供したく、AI Searchを開発しました。技術については詳しいけど、演算子を使用する検索式の作成を難しく感じるユーザーは類似する特許の素早く検索出来て、調査/分析業務になれている熟練者には業務の品質維持と検討時間の短縮という長所があります。
WIPS Globalでご提供しているAI Searchは、
既存のブーリアン検索方式を脱皮して文章を入力する新しい検索機能で、ニューラルネットワークディープラーニングアルゴリズム技術を適用したAI専用のDBを構築して文献間の類似度を測定して類似度が高い文献だけを選別して提供する検索方式です。
以下はWIPS GlobalのAI Searchの特徴です。
・検索ボックスに入力された内容と類似度が高い順で検索結果を提供
・類似度スコア分布:1~99.99
・WIPOの技術分類を活用して技術分野を制限して検索
・リアルタイムの自動翻訳で別途の言語変換無しでそのまま検索可能
(入力可能言語:英語、中国語、日本語、韓国語)
以下は、一般的なランキング検索とAI Search方式の特徴を比較した内容です。
それでは、ここからはWIPS GlobalのAI Searchの機能を詳しくご紹介したいと思います。
AI Searchでは、検索式ではなく特許番号または文章入力で検索ができます。WIPO基準で35個の技術分類から特定技術に検索範囲を制限することも可能です。
・文章検索:入力言語によってリアルタイムの翻訳が進められ、モデルのMETA情報を活用してリアルタイムモデリングで推論過程が進められます。入力したテキストモデル結果をもって文献との類似度を計算します。
・番号検索:検索ロジックを利用して入力した特許番号と類似する文献を結果としてご提供します。
▲ Wipsglobal.com <AI Search検索結果リスト> |
・検索結果リスト:重複ロジック処理(文献/ファミリー)後、最終リストを結果としてご提供し、これによる類似度測定スコアを表示します。
・再検索:再検索ボタンを通じて、該当文献と類似度が高い文献を検討できます。
上記画面は代表図を合わせて確認できる検索結果のブロック表示モードです。
該当文献の主要フレーズデータを文献別の核心キーワードでご提供します。代表図面にマウスを持っていくと個別図面を合わせて確認できます。
ここまで、WIPS GlobalのAI Searchをご紹介いたしました。
WIPSは長い期間の段階別のテストを基にAI Searchの完成度を高めました。基準文献を入力すると自己引用文献が検索されたか、審査・審判引用文献が存在するかなどを確認してクォリティアップしてきました。言語の特性別のモデリングを分離検討して最適化し、WIPSの専門調査員たちのテスト参加で精巧さを高めてきました。
素人から熟練者まで皆が活用できるWIPS GlobalのAI Search!
AI Search活用で業務効率を高めてみてください!
Japan Tel: +82-2-726-1113, 1107 | Fax: +82-2-777-7334 | wips-jp@wips.co.kr
0 件のコメント:
コメントを投稿