2022年8月19日金曜日

【WIPS Global】ショートカットキー、素早い特許検討のための助力者

WIPS Globalをご利用いただく中で、ショートカットキーを使ってみたことはありますか?
メニュー機能を使わずにキーボードから命令を直接入力しなければいけない時、よく使用する機能をキーボードのボタンで簡単に入力するキーまたはキーの組み合わせ(例:[Ctrl]+[C]、[Ctrl]+[X]、[Ctrl]+[V]など)をショートカットキーといいます。マウスとキーボードを一緒に使うときに手が行き来する時間を短縮するためにショートカットキーを使います。
WIPS Globalでも業務の効率性を高めるためにショートカットキーを支援しています。
今回のポストでは、WIPS Globalで特許文献を検討する時に活用できるショートカットキーをご紹介したいと思います。

〇詳細表示>図面表示
検索した特許の「詳細表示」ページで図面を検討する時、左(←)、右(→)、上(↑)、下(↓)方向の矢印キーを利用して図面を移動できます。


エンターキーを使うと選択した図面の詳細表示画面が表示されて、またエンターキーを押すと詳細表示画面が閉じます。
個別図面の表示画面でも同じく左(←)、右(→)、上(↑)、下(↓)の方向キーを使って、以前または次の図面に移動することができます。


〇キーワードハイライト
特定キーワードを強調して表示するために、ハイライトを使う場合があります。
上(↑)、下(↓)方向キーを使って該当キーワードの以前または次のキーワードに移動することができます。


〇イージービューアー
大量の特許文献を素早く検討できるイージービューアーは、ショートカットキーを最も効率的に使える機能です。ページの右上に「ショートカットキー使用」に関する案内もあります。一つずつ見てみましょう。


イージービューアーは「Document(文献表示)」、「Drawings(図面表示)」、「PDF(原文表示)」の3つのメニューにおいて色んな形で文献を表示して検討できます。
各メニュータブを「[」、「]」キーを利用して移動することができます。


左側の特許文献リストでもマウスのスクロールを使わなくても上(↑)、下(↓)方向キーで以前の文献、次の文献に移動することができます。
選択した文献の詳細ページ内では左(←)、右(→)の矢印キーでページアップとページダウンが可能です。


図面表示ページでは、詳細表示の図面表示と同じく左(←)、右(→)、上(↑)、下(↓)の方向キーで個別図面間の移動ができて、エンターキーを使うと選択した図面をもっと詳細に確認することができます。またエンターキーを押すと図面の詳細表示画面を閉じられます。


他にも、検討中の文献をチェック(Check)できる「C」キー、削除(Delete)できる「D」キー、タグ(Tag)分類ができる「T」キー、フラッグ(Flag)表示のための「F」キーがあります(フラッグはマイフォルダと連動していますので、その点ご参考ください)。


ここまで、目の前にあるけど見えなかった、隠されていたショートカットキー機能を確認してみました。本当にあちらこちらに隠されてますね。
もしお知りでなかったのなら、今からご活用してみたはいかがですか?
より便利にWIPS Globalをご利用いただけると思います!


Japan Tel: +82-2-726-1113, 1107 | Fax: +82-2-777-7334 | wips-jp@wips.co.kr

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