2022年、新しくリリースしたWIPSの特許文献自動分類機をご紹介します。特許はビッグデータであり、毎年全世界で膨大な量が出願されます。様々な技術分野を扱い、定型 ・ 非定型データを含む特性のため、特許情報収集及び調査が難しい場合があります。
特許調査は特定技術分野の検索式を作成して収集した特許のノイズを除去して分類作業を行いますが、この過程のほとんどは直接技術を読んで分類する手作業で行われるため、これに多くの時間と費用が必要です。このような問題で、過去にも様々な方法で特許文献の分類を自動化しようとする努力はありましたが、効果は小さいでした。しかし、今はAI技術の発達により、多くの改善と目覚しい発展を遂げることができるようになりました。
WIPSは、長い間特許データに関する専門的にA.I R&Dを担当しており、特許文書に特化した技術とデータであり、今年AI特許文献分類機をリリースしました。
特許を分析するために必須なノイズ除去と分類作業はほとんど手作業で行われるため、多くの費用と時間が必要です。
IPC分類がありますが、IPC情報は迅速に変化する技術体系に対応できず、出願人が直接入力する情報であるため、特許分析の際に技術分類体系として使用するには適してません。
さらに、新技術分野であれば、専門家を探すことも難しく分析者によって基準も異なります。このような問題点を解決するため、時間短縮と正確度を高める方法に対する要求が急増しています。
特許分類は、特許分析の目的に適した結果が導出されるよう、「特許文件事前分類」が必要です。同じ技術であっても構造、方法、技術などの分析目的によって分類が異なります。
WIPSの特許自動分類機は、ユーザーの正解データとしてトレーニングさせたカスタマイズ型分類です。ユーザーまたは企業固有の分類機です。
特化した5つのAIアルゴリズムを使用し、ユーザーの基準に合わせて学習、ユーザーのための分類エンジンを個別に生成します。内部分類基準を持っている企業であれば、さらにオーダーメイド型サービスをご提供可能です。繰り返す検討 ・ノイズ除去 ・ 分類作業を一貫性を持って短時間で処理できます。
推論した結果は特許別に3つのカテゴリーと各推論結果の確率を提供します。多くのテストで90%以上の正確度が確認されました。
保有している正解データを学習させて、カスタマイズ型分類器を作ってみましょう。
Japan Tel: +82-2-726-1113, 1107 | Fax: +82-2-777-7334 | wips-jp@wips.co.kr
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